昨季を最後にアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーを退団したロビー・キーン。
現役続行を目指し新天地探しを行なってきた。
報道によるとR・キーンは、次なる挑戦としてドイツの地を選択したようだ。
現在37歳の同選手は、インテルやリーズ、トッテナム、リヴァプール、セルティックなどを渡り歩き、キャリア最高のシーズンをヨーロッパで過ごした。
2011年夏、仰天のLAギャラクシー移籍を決断。アメリカで6シーズンを過ごし通算92ゴールをマーク。
LAギャラクシーの躍進の中心選手として活躍していた。
選手の年齢を考えると欧州復帰の可能性はなく、どのクラブへ新天地を求めるか注目されていたが、インド・スーパーリーグのアトレティコ・デ・コルカタへ加入することが決定した。
近年躍進を続けるインド・スーパーリーグ。
欧州のトップレベルで活躍した選手が多数参戦するなど、アメリカ、中国に続き熱い市場であるとされている。
開催期間が3ヶ月と短く、ベテラン選手がフル出場できる唯一のリーグ。
かつてユヴェントスに所属していたアレッサンドロ・デル・ピエロ氏やアーセナルで活躍したロベール・ピレス氏ら複数の選手たちが参戦した注目高いリーグ。
アメリカで重要な役割を担い、LAギャラクシーを3度のMLSカップ優勝に導いたR・キーン。
デ・コルカタとの契約は現役最後に契約になる可能性が高く、インドでどのようなパフォーマンスを披露することとなるだろうか。