マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ。バイエルン・ミュンヘンがサネ獲得に関心を示しているようだ。
バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ獲得に関心https://t.co/k61GHul9iL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2019
今季終了後に長年主力を務めていたアリエン・ロッベンとフランク・リベリーの退団が決定するバイエルン。
代役確保に余念がなく、補強リストにシティで大きく成長したサネをリストアップしているようだ。
2017年夏、移籍金5000万ユーロでシャルケからシティへ加入したサネ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で公式戦133試合に出場し39ゴールをマークする。
クラブとの現行契約は2021年まで残しているものの、グアルディオラ監督の下で大きく成長するもののポジションが確保できていないのが現状。
グアルディオラ監督は、サネに人としての成熟を求めているものの、未だそれに応えきれていない。
安定したパフォーマンスを残すことができず、度々ベンチを暖めることも。
将来性は申し分ないサネは、グアルディオラ監督の下で経験を積めば世界を代表する選手への成長が期待。
ただ、シティはサネの成長を待たず、今夏に売却の可能性を模索しているようだ。
現時点で具体的なオファーの内容は伝えられていないが、バイエルンがサネ獲得に本腰を入れている様子。
“ ロベリ ”の退団は確実な状況で、新たな主軸獲得にピンポイントで巨額を投資するとの噂もある。
近日中にもサネ獲得に向け本腰を入れ動き出すとの噂があるバイエルンだが、シティと交渉を具体的なものとすることができるのだろうか?