パリ・サンジェルマン所属のDFレイヴァン・クルザワ。今冬の移籍市場でパリSG退団の可能性が浮上した。
2015年夏にASモナコからパリSGへ加入し、左SBの主軸として活躍したクルザワ。
今季、ベンチスタートが多くここまで公式戦7試合のみの出場と出場機会を大きく減らしているのが現状。
クラブとの現行契約は今季終了で満了を迎える予定で、契約を更新しなければシーズン終了後に自由契約で退団することになる。
去就が注目されるクルザワだが、パリSGはトーマス・トゥヘル監督の構想から外れる現状で同選手との契約延長の意思はない様子。
今冬の売却に向け調整を進めており、移籍金を得る方針であるという。
現在27歳のクルザワ。
選手として充実した年齢を過ごすタイミングではあるが、負傷離脱の影響やファン・ベルナトの台頭などもありクラブ内での評価は減少傾向。
クラブ側は、移籍金ゼロでの流出を避けるべく今冬に門扉を開きオファーを受け付ける用意があるというが果たして。
パリ・サンジェルマン
レイヴァン・クルザワ売却を模索
今冬の移籍市場で売却を画策https://t.co/20StHukno6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 5, 2019