レアル・マドリーがチェルシー所属のDFリーズ・ジェームズ獲得に関心を示しているという。
右サイドバックの選手層に大きな不安を抱えるマドリーは、プレミアリーグを代表する選手へと成長したジェームズをリストアップ。
チェルシーの下部組織出身でイングランド代表に定着したジェームズは、今季負傷離脱もあったが公式戦31試合に出場し6得点7アシストを記録。
マドリーは、今季少なくとも9回は選手のパフォーマンスを視察したという。
現在、右SBを本職とするのがダニエル・カルバハルのみ。
カルバハルの代役は、ルーカス・バスケスが務めているが両選手ともに30歳を迎え世代交代が必要なポジションであることは間違いない。
今夏の補強リストの上位にジェームズをリストアップするマドリー。
両クラブが直接対決したチャンピオンズリーグ準々決勝の際のパフォーマンスも高く評価。
クラブを率いるカルロ・アンチェロッティ監督も同選手を高く評価しているといい、今夏の獲得に注力している模様。
とはいえ、チェルシーは現時点でジェームズを売りに出してはいない。
市場価値も上昇中で、推定5500万ユーロとも伝えられる。
移籍交渉に進展するかは今後の行方を見守る必要はあるが、クラブ売却交渉が進んでいるだけに大きな動きが見られるかもしれない。
レアル・マドリー
チェルシー所属のDFリース・ジェームズ獲得に関心https://t.co/BcWer5Kdn3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 19, 2022