レアル、ポグバ獲得に本腰?錯綜する情報戦だが獲得のカギは余剰戦力の売却

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。レアル・マドリーがポグバ獲得に本腰を入れているようだ。
 マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が才能を高く評価するポグバ。

 

 ジダン監督は、今夏のポグバ獲得を熱望しており、クラブ側は要請を受け獲得に向け交渉を進めているのが現状。
 当初、マドリーはトッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得に趣を置いていた。

 

 エリクセンへの関心を隠すことなく、ポグバ獲得の可能性を探ることになりそうだ。
 だが、マドリーには大きな障害がある。

 

 すでに、今夏にルカ・ヨヴィッチやエデン・アザール等獲得で総額3億ポンドをマーケットに投資したマドリー。
 収支のバランス維持を考えれば、ポグバ獲得交渉よりも余剰戦力の売却が優先されることになる。

 

 マドリーが設定する売却期限は、プレシーズンがスタートする7月9日まで。
 売却リストへリストアップされる選手は最大で13選手にも昇るのが現状。

 

 首尾よく全選手売り抜くことができれば、ポグバ獲得に向け交渉を進めることになるだろう。
 これまで、ポグバが受け取る高額なサラリーや移籍金がネックとなり交渉から撤退が噂されていた。

 

 未だユヴェントス復帰説がくすぶり続けるポグバだが、果たしてマドリー移籍は実現するのだろうか?
 個人的には、チームの現状やジダン監督がこれまで採用し続けてきた戦術などを考えれば、エリクセンの方がフィットしやすい環境にあると考えるのだが。

 

 

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