マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。今夏移籍が噂されるルカクが、ユヴェントス加入で個人合意を締結した模様。
報道によると、ルカクはユヴェントスから年俸900万ユーロを受け取ることになるとのこと。
交渉の行方を左右するのは、ポジション確保と移籍金。
ユナイテッドは、ルカク移籍で9000万ユーロの移籍金を要求している。
マタイス・デ・リフト獲得で巨額の投資を行ったユヴェントスにとって、要求通りの移籍金の捻出は難しい。
当然ながら既存戦力売薬が必須となる一方で、ルカクがプレーするポジションも確保する必要があるのが現状。
両問題を解決する理想的な選択は、移籍が噂されるパウロ・ディバラの移籍。
幸いにも、ユナイテッドがディバラ獲得に関心を示しており、ルカク移籍交渉に織り込まれる可能性は高い。
ただ、ディバラという逸材だけに、簡単に移籍交渉が進む可能性は低い。
プレミアリーグの移籍マーケットは8月8日に閉幕を迎える。
残された時間は1週間を切っており、ビッグディール成立が実現することとなるのか注目。
ユヴェントス
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク加入で個人合意https://t.co/bcRceqhBhb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2019