マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。今夏にインテル移籍が伝えられるが、一転ユナイテッド残留の可能性が浮上した。
すでに、インテルが2度のオファーを提示するもユナイテッドは全てを拒否。
インテルが最終的に提示した契約は7000万ユーロの移籍金の3年分割。
ピエロ・アウジーリョSDがユナイテッドと直接交渉に向けイングランド入りしているという報道もある。
ただ、交渉の行方は思わしくないとのこと。
ユナイテッドは、完全移籍での売却かつ一括支払いを求めている。
最低交渉ラインは、エヴァートンからルカクを獲得した際に投資した推定7500万ポンドの回収。
インテルがこれまで提示したオファーを鑑みると、移籍金の増額は期待できず、このまま交渉は破談に終わる可能性が高そう。
現時点で、パリ・サンジェルマンもルカク獲得に興味を示しているとの報道もあるが、移籍実現には障害が多い。
今夏の移籍は実現せず、ユナイテッド残留の可能性が極めて高いのかもしれない。
マンチェスター・ユナイテッド
移籍が噂されたFWロメル・ルカク残留が濃厚へ
インテルの条件に満足できずhttps://t.co/5uByUQofMo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 13, 2019