リヴァプール、“ イランのメッシ ”と評価のサルダル・アズムン獲得に再関心

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 ゼニト・サンクトペテルブルク所属のFWサルダル・アズムン。
 リヴァプールがアズムン獲得に向け再関心を示しているようだ。

 

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は前線の新たなオプション確保に尽力しており、今夏に攻撃陣の補強を画策。
 現地時間6日、ロシア・スーパーカップのロコモティフ・モスクワとの一戦にスカウト陣を派遣しアズムンを視察した様子。

 

 この試合、ゼニトは“ 2-3 ”のスコアで敗戦したもののチーム全得点となる2ゴールをマークする活躍を披露。
 2017年冬の移籍市場でアズムン獲得に向け動いていたリヴァプール。

 

 当時は、選手が出場機会確保を懸念したため交渉は破談に終わったとのことだが、リヴァプールはその後も調査を続けていた様子。
 アジアカップ2019の活躍でプレミアリーグの複数のクラブがアズムン獲得に関心を示したが、ゼニトへ新天地を求めていた。

 

 イラン代表で中核を担う逸材として高く評価されるアズムンだが、果たしてリヴァプールへ新天地を求めることになるか注目だ。

 

 

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