リヴァプール、最終ラインの補強にコナテ獲得を発表

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 RBライプツィヒ所属のDFイブラヒマ・コナテ。リヴァプールがコナテを獲得したことを発表した。
 契約の詳細は明らかにされていないが、報道によると選手と2026年までの5年契約を締結したと見られる。

 

 今季、リヴァプールはフィルジル・ファン・ダイクやジョー・ゴメス、ジョエル・マティプら主力級のセンターバックが負傷で離脱者が続出。
 今冬にパニックバイの補強に走り結果的に大きな失敗を経験。

 

 シーズン途中に起用した若手選手の台頭などもあり、プレミアリーグを3位でフィニッシュし、ノルマとなるチャンピオンズリーグ出場権を確保することに成功。
 これを受け、リヴァプールは今夏の補強第1号として、以前から獲得が噂されてきたコナテを迎えることに。

 

 コナテは、すでにリヴァプールのメディカルチェックを通過したという。
 労働許可証の取得と契約書へのサインを残すのみの状況下にある。

 

 リヴァプール加入が決定的となったコナテは、クラブの公式サイトで次のようなコメントを残した。

 

「 リヴァプールのようなビッグクラブに加入できて本当にハッピーだ。僕や家族にとって本当にエキサイティングな瞬間だし、新しいチームメイトたちやスタッフに会うこと、新しい章をスタートさせることをすごく楽しみにしている 」

 

 コナテは、RBライプツィヒで最終ラインの主力の1人として活躍。
 今季ブンデスリーガ2位フィニッシュのチームで公式戦95試合に出場し4ゴールを記録。

 

 リヴァプールは、コナテ獲得のため当初から伝えられていた契約解除金満額となる4600万ユーロを支払うことで合意に達したようだ。

 

 

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