ユヴェントスを退団したGKジャンルイジ・ブッフォン。
噂通り、パリ・サンジェルマンが争奪戦を制す。すでに2年契約でプレ契約を締結しているとの報道も。
近日中に、パリSG加入正式発表が行われる見通しのようだ。https://t.co/sHBEaMpu2x— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 4, 2018
昨季を最後にユヴェントスを退団することを発表したGKジャンルイジ・ブッフォン。去就が注目されるブッフォンだが、パリ・サンジェルマン移籍が目前に迫っているようだ。
現地時間5月17日にイタリア代表からの引退とユヴェントス退団を正式に発表。
これにより、他クラブから複数のオファーが届いていることを明らかにしていた。
なかでも、ブッフォン獲得を熱心に口説き続けてきたパリSGが争奪戦をリードしているとされており、加入目前とまで伝えられてきた。
パリSGは、ブッフォンに対し2年契約のオファーを提示していると言われており、選手側もこれを受諾したという。
事実上の基本合意を取り付けた形となる両者。
パリSGは、ブッフォンの移籍が発表する見通しであるという。
ワールドカップ期間中ということもあり、6月は具体的な動きを見せることがなかったブッフォン。
7月に入り交渉は一気に進展。
今週末（ 7～8日 ）にはブッフォン獲得が正式発表される報告で調整が進められているという。
なお、ユヴェントスとの契約満了で退団したブッフォンの獲得は、移籍金ゼロで獲得することができるため、パリSGにとってこれ以上にない戦力の補強になることは間違いないだろう。
唯一の懸念材料は、言葉の問題だ。GKにとって、言葉の問題は大きい。
ブッフォンは英語は話せるはずなので、多国籍軍のパリSGということを考えると、英語一本で通すことができれば、コミュニケーションは問題ないかもしれないが、フランス語の習得も必須であることは言うまでもないはずだ。