チェルシー所属のDFガリー・ケイヒル。ユヴェントスがケイヒル獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でACミランへDFレオナルド・ボヌッチを売却したユヴェントス。
これまでバレンシア所属のDFエセキエル・ガライや、バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング、アトレティコ・マドリー所属のDFディエゴ・ゴディン等の獲得を目指していた。
先日、シャルケ所属のDFベネディクト・ヘーヴェデス獲得間近と報じられてきたが、ユヴェントスのファーストチョイスはケイヒルなのかもしれない。
報道によるとユヴェントスは、1年間のレンタル契約でケイヒル獲得を目指しているという。
だが、チェルシーで3バックの一角を担う同選手の引き抜きは、現状では難しい。
チェルシーが、サウサンプトン所属のDFフィルジル・ファン・ダイク獲得オペレーションを成功すれば、ケイヒル移籍の可能性も広がる。
とはいえ、突如として降って湧いてきたアントニオ・コンテ監督の去就をはっきりさせるほうが先決である。
ユヴェントスは、最終ラインの再構築に向けマーケット終盤まで奔走を続けることは間違いないだろう。