ユヴェントスが、リヴァプール所属のFWモハメド・サラー獲得に関心を示しているという。
先日、長年クラブの攻撃陣を牽引してきたFWパウロ・ディバラと今季限りで袂を分つことを決定したユヴェントス。
新たな前線の補強が必要不可欠で、複数の選手をリストアップしている模様。
その中で、2023年にリファプールと現行契約が満了を迎えるサラーをリストアップした模様。
リヴァプールとサラーは、契約延長に向けた交渉を行なっている。
しかし、クラブが提示する条件に選手側が定める年俸1200万ユーロの条件に達しておらず交渉は平行線。
選手は、すでに今夏の移籍を決断したとも伝えられている。
そんな中、ディバラ退団で前線のポジションに一枠空きができるユヴェントスがサラー獲得に関心。
ただ、財政面で大きな投資が行えないユヴェントスが、サラーが求める1200万ユーロのサラリーを支払えるのか?そして、リヴァプールが求める移籍金を用意できるのか?だろう。
サラー自身、今夏に環境の変化を求めておりユヴェントスのオファーに耳を傾ける用意はある。
サラー獲得に向け、どのような提案を提示できるかが交渉の行方を左右することになるだろう。
ユヴェントス
リヴァプール所属のFWモハメド・サラー獲得に関心https://t.co/T1oKDQ6v1D— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 23, 2022