アヤックス所属のDFマタイス・デリフト。ユヴェントスがデリフト獲得に向け正式オファーを用意しているようだ。
今夏の移籍市場でビッグクラブ間によるデリフト争奪戦が繰り広げられている。
一時、バルセロナが争奪戦をリードしていたが、条件面でマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンに劣り争奪戦から撤退。
最近の報道では、パリ・サンジェルマン移籍に向け交渉が進められてきた。
だが、パリSG移籍間近とも伝えられるデリフトだが、ここにきてユヴェントスが獲得に本腰。
ユヴェントスは、アヤックスに対し移籍金7000万ユーロを超えるオファーを用意し、選手に対し年俸1500~2000万ユーロの5年契約を用意しているという。
今季限りでアンドレア・バルザーリが現役を引退し、DFの補強が急務のユヴェントス。
主力を務めるジョルジョ・キエッリーニが34歳、レオナルド・ボヌッチが32歳と高齢化が顕著。
混乱を極めるデリフト争奪戦。
未だ新天地が決定しない現状で、レアル・マドリーも争奪戦参戦に向け様子を伺っているおり、さらなる激化の前にユヴェントスは交渉をまとめ上げておきたいところだが。
ユヴェントス
アヤックス所属のDFマタイス・デリフト獲得に向け正式オファーを提示へ
争奪戦が激化https://t.co/2jlNV6E33b— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 22, 2019