ユヴェントス、セバージョス獲得に関心?ラビオとトレードを模索か?

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 ユヴェントスが、レアル・マドリー所属のMFダニ・セバージョス獲得を画策しているという。
 報道によると、ユヴェントスはセバージョス獲得に向けMFアドリアン・ラビオとトレードを計画しているとのこと。

 

 19-20シーズンをアーセナルで過ごしたセバージョス。
 アーセナルでの活躍を経てマドリーへ復帰し、出場機会の増加が期待されていた。

 

 しかし、カルロ・アンチェロッティ監督の下で、未だ公式戦未出場の状況が続いている。
 一方、2019年夏にパリ・サンジェルマンをフリートランスファーで退団したラビオは、昨季リーグ戦で34試合に出場し4ゴール2アシストを記録。

 

 今季もここまで5試合出場を記録しているものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はラビオのパフォーマンスに満足していないようで補強を検討。
 マドリーで出場機会確保に苦しむセバージョスの動向に関心を示しているようだ。

 

 セバージョスは、開幕戦前に参加した東京オリンピックで足首を負傷。
 完治に向けコンディションを整えていたものの、中盤の選手層が厚い現スカッドでは、熾烈なポジション争いも待っており出場機会を確保できておらず、ここ最近では古巣レアル・ベティスへの復帰も噂されているほどだ。

 

 報道によると、さらなる中盤の刷新に着手するアンチェロッティ監督が、ラビオ獲得を求めているとも。
 過去の発言ではあるが、マドリーで一定の発言力を得ることができるアンチェロッティ監督の補強進言をクラブフロントがどこまで聞き入れるかが交渉の鍵になるかもしれない。

 

 なお、財政難に苦しむユヴェントスは、セバージョス獲得に向けラビオを譲渡するプランを画策。
 マドリーが、このオファーを受け入れるかどうかが交渉の鍵となりそうだが。

 

 

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