アーセナル所属のMFメスト・エジル。ユヴェントスがエジル獲得に関心を示しているという。
報道によると、ユヴェントスがエジルの代理人と交渉を行い、半年間のレンタル契約での獲得を提案されたという。
アーセナルとエジルの現行契約は今季限りで満了を迎える予定だが、ミケル・アルテタ監督の構想に含まれておらず週給35万ポンドという高額なサラリーもネックとなっている。
ユヴェントスから正式オファーが届き次第、売却に向け交渉の席につくとみられている。
エジルは、今季ヨーロッパリーグ、プレミアリーグで選手登録から外されているものの、現行契約をまっとうする意向にあるとのこと。
新戦力獲得を狙うアーセナルは、人件費削減に向けエジル売却を模索。
ユヴェントスが狙うのは半年間のレンタル契約( サラリーの一部負担 )。
クラブトップクラスのサラリーを受け取るエジルだが、近年はベンチもしくはベンチ外とされ戦力として計算されていないのが現状。
マーケットが開くたびに売却に向け動き続けてきたものの、獲得に高額な資金が必要なことから交渉が思うように進んでいない。
貴重な得点源としてユヴェントスの攻撃陣を支えるクリスティアーノ・ロナウド。
レアル・マドリー在籍時代、エジルとホットラインを結び多くの得点を量産してきただけに、ユヴェントス移籍はエジルにとって悪い選択肢ではないと考えられるが果たして。
ユヴェントス
アーセナル所属のMFメスト・エジル獲得の可能性が浮上https://t.co/uNOdpoEBOI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 29, 2020