ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル。今冬の移籍市場でASローマへレンタル契約で移籍する可能性が浮上した。
2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントへ加入したヴァイグル。
加入直後からスタメンを確保し、15-16シーズンはリーグ戦で30試合に出場しチームの中心として活躍。
その後も、コンスタントに試合に出場してきたものの、今季からクラブを率いるルシアン・ファブレ監督の下では事実上の構想外。
リーグ第13節終了時点で3試合の出場のみと苦しい状況に立たされている。
今季、ベンチ生活が続くヴァイグルに対しASローマが獲得の可能性を探っている様子。
ローマは、1年半のレンタル契約でヴァイグル獲得を検討。
安価で選手を獲得したいローマ、人件費削減を進めたいドルトムント。
両クラブの利益は一致することから、ドルトムントはローマからの申し出を受け入れ今冬にヴァイグルをレンタル契約で放出することを決断するとみられている。
今夏の移籍市場で、中盤に多くのタレントを補強したドルトムント。
一方で、人員削減は進んでおおらず今冬の移籍市場で戦力のスリム化に注力するとみられている。
将来を有望視されるヴァイグル。果たして、今冬にドルトムント退団を決断することとなるのだろうか?
ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル
今冬にASローマへレンタル契約で移籍か?https://t.co/biCz3dUP3v— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 8, 2018