ユナイテッドとチェルシーがラムジー獲得交渉本腰へ

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 アーセナル所属のMFアーロン・ラムジー。今季終了後の移籍が濃厚だが、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが動向を注意深く見守っている様子。

 

 先日、ラムジー本人が冬の移籍の可能性を否定したため、フリートランスファーでの退団が既定路線。
 すでに、欧州のビッグクラブが争奪戦を繰り広げており、ACミランやユヴェントス、バレンシアといったクラブも関心を示しているのが現状だ。

 

 ラムジー獲得をめぐっては、どのクラブが選手が納得できるオファーとプロジェクトを提示できるかが勝負の分かれ目。
 ただ、唯一気がかりな点がアーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が、ユナイテッド所属のMFフアン・マタ獲得を狙っていることだ。

 

 ユナイテッドとマタの現行契約は、今季終了後に満了を迎える。
 現時点で契約延長に向けた交渉は伝えられておらず退団が噂されている。

 

 現地メディアでは、ユナイテッドとアーセナル両クラブの間で、ラムジーとマタの無償トレードの可能性が報じられており、他クラブを一歩リードした印象か?

 

 とはいえ、今季終了後の取引となるのであれば、無償トレードの優位性を見出すことができない。
 今冬の取引で実現をさせることが理想だが、交渉は簡単に発す産まないかもしれない。

 

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