ユナイテッドがFWの補強を模索、エイブラハムを新たにリストアップか?

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 マンチェスター・ユナイテッドが、ASローマ所属のFWタミー・エイブラハム獲得に関心を示しているという。
 今季終了後にFWエディンソン・カバーニとの契約が満了を迎え、FWクリスティアーノ・ロナウドに退団が噂されるユナイテッド。

 

 両ベテラン選手退団に備え、新たなストライカー補強を模索しており、ローマで急成長を遂げるエイブラハムの去就に注目している模様。
 エイブラハムは、チェルシーで若きエースストライカーとして期待されながらも、大型補強の煽りを受け出場機会が激減。

 

 ジョゼ・モウリーニョ監督の誘いを受ける形で、昨年夏にローマへ新天地を求めた。
 加入当初、低調なパフォーマンスを危惧されていたものの、徐々に調子を取り戻し公式戦合計で23得点を記録するなどローマの攻撃陣を牽引する活躍を披露。

 

 イタリアでの復活を受け、プレミアリーグの複数のクラブがエイブラハムの去就に関心を示している。
 ユナイテッドは、前線の世代交代のキーマンとしてエイブラハムに大きな期待を寄せているのかもしれない。

 

 現時点で両クラブは公式な接触はないが、ローマ側はエイブラハムの残留を基本としながらも条件次第で交渉の席に着くことが予想されている。

 

 

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