ユナイテッドがビダル獲得を熱望? 相思相愛との報道も

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 バイエルン・ミュンヘン所属のMFアルトゥーロ・ビダル。マンチェスター・ユナイテッドがビダル獲得に乗り出しているようだ。

 

 2015年夏、ユヴェントスからバイエルンへ移籍したビダル。
 加入以降、主力としてクラブのタイトル獲得に大きく貢献。

 

 今季リーグ第27節を終了した時点で、22試合に出場し6ゴール6アシストをマークする活躍をみせている。
 結果を残しながらも新たな挑戦を求めるビダルは、今夏にバイエルンからの移籍を模索。

 

 そんななか、今季終了後にMFマイケル・キャリックが現役を退くことで、同ポジションの補強が急務のユナイテッド。
 ジョゼ・モウリーニョ監督がビダル獲得を熱望しており、クラブ側に獲得を要請していると言われている。

 

 報道によると、選手の代理人を務めるフェルナンド・フェリチェヴィッチ氏が、ユナイテッドにビダル獲得の意思があるか確認をするためにイングランド入りすると伝えている。

 

 30歳を迎え円熟期に差し掛かったビダル。バイエルンは、スカッドの世代交代を模索しているとされ、条件次第でビダル売却を了承するという見方が強い。
 ユナイテッドは、ビダル獲得に向け推定5000万ユーロの移籍金を用意し、選手には週給15万ユーロの4年契約のオファーを用意しているというが。

 

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