パリ・サンジェルマン所属のDFセルジュ・オーリエ。マンチェスター・ユナイテッドがオーリエ獲得に近づいているという。
今夏の移籍市場でチェルシー等複数のクラブが獲得に関心を示しているオーリエ。
クラブがユヴェントスを退団したDFダニエウ・アウヴェスを獲得したため、オーリエの出場機会が減少するとみられている。
パリSGを代表する問題児とされ、クラブ側は戦力として計算しているものの、チャンピオンズリーグなどの大舞台で他国へ入国を拒否されるなど、問題は顕著。
すでにクラブ側は、オーリエ売却に前向きな姿勢であるとされており、多くのクラブが獲得に興味を示している。
今夏の移籍市場で大型補強を断行するユナイテッド。右サイドバックの主力はMFアシュリー・ヤングがカバーしているものの、選手への依存度は高くジョセ・モウリーニョ監督はスカッド強化に向けオーリエ獲得に近づいているという。
これまで数多くの問題児を手なずけてきたモウリーニョ監督。次なるミッションはオーリエを飼い慣らすミッションが加えられることとなるのだろうか?