ユナイテッドがついに決断、イブラヒモヴィッチと再契約を締結へ

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 昨季を最後にマンチェスター・ユナイテッドとの現行契約が満了し退団することとなったFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。
 リーグ戦で28試合に出場し17ゴールをマークし、ユナイテッドの攻撃陣をけん引するパフォーマンスを披露したイブラヒモヴィッチ。

 現地時間4月20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝のセカンドレグのアンデルレヒト戦で右膝のじん帯を断裂。
 この負傷でシーズンを終了し、新契約を勝ち取ることができなかった。

 現在は、自由契約で新天地を探しているイブラヒモヴィッチだが、先日よりジョゼ・モウリーニョ監督が同選手とのシア契約について検討している胸を公言し、その去就が注目され続けてきた。

 先日、ACミランがイブラヒモヴィッチ獲得の可能性を探っていたものの、選手が求めるサラリーを準備することができず交渉は破談。
 現時点で、イブラヒモヴィッチの条件を満額準備することができるのはプレミアリーグの上位クラブのみ。

 その中で、イブラヒモヴィッチを高く評価しているのがモウリーニョ監督であり、ユナイテッドのみが獲得できる選手であるとされ続けている。
 現在、ユナイテッドでリハビリを行っているイブラヒモヴィッチ。フィジカルコンディションは良好で順調に回復。

 戦列への復帰は、前半戦が終了したタイミングであるとされている。
 モウリーニョ監督は、FWロメル・ルカクノバックアッパーとしての役回りを期待しており、今季チャンピオンズリーグでの躍進を画策しており、イブラヒモヴィッチが貴重な戦力であると考えている様子。

 問題は、半年以上戦列から離れている点のみだ。試運転で徐々に試合勘を取り戻す必要があるが、イブラヒモヴィッチのポテンシャルを考えれば、選手本人が望むプレミアリーグでの復帰の可能性もあるのだろう。

 

LINEで送る
Pocket