パリSGが巨額の条件でムバッペ引き抜きを画策か?

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 ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ。パリ・サンジェルマンが破壊級のオファーを用意し獲得の可能性を探っているようだ。

 今夏の移籍市場で強力なスカッド構築を画策するパリSG。
 すでにバルセロナからFWネイマールの引き抜きに成功しており、前線のさらなる強化に向け昨季リーグ・アンで大ブレイクを果たしたムバッペ獲得を画策しているという。

 パリSGは、モナコに対しインセンティブを含めた移籍金2億ユーロ、選手に対しては5年契約の年俸1800万ユーロという破壊的なオファーを準備。

 ここまで、モナコ側は国内のライバルクラブであるパリSGへ主力選手の売却を完全に否定し続けてきた。
 ムバッペには、レアル・マドリーやバルセロナ、アーセナルといったクラブが争奪戦を繰り広げている。

 中でも、マドリーはムバッペ獲得に本腰を入れており、すでに2018年夏の獲得でモナコ側と合意に達しているとも伝えられている。
 これらの状況を覆し、パリSGが潤沢な資金力でモナコを口説き落とすこととなるのだろうか?

 

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