マンチェスター・ユナイテッドが、フィオレンティーナ所属のDF二コラ・ミレンコヴィッチ獲得に関心を示しているようだ。
今冬の移籍市場で守備組織の改革を目指すジョゼ・モウリーニョ監督。
補強に力を入れており、フィオレンティーナで印象的なパフォーマンスを披露するミレンコヴィッチ獲得に興味。
フィオレンティーナのマリオ・コンニーニ会長は、今夏に同選手に対し3600万ポンドののオファーが届き却下したと話している。
報道では、最低交渉ラインは5000万ポンド程度の移籍金が必要だと伝えている。
モウリーニョ監督は、これまでトッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルト獲得を希望していたが、クラブ側が獲得に必要な移籍金と年齢を危惧し最後まで交渉に動かなかった。
だが、ミレンコヴィッチはクラブ側にどのように映っているのだろうか？
若干21歳ながらフィオレンティーナで主力として活躍するミレンコヴィッチ。
年齢と将来性を考えれば投資対象になることは間違いない。すでにセルビア代表デビューも飾り、ロシア・ワールドカップも経験。
将来が嘱望される若手有望株である。
唯一の懸念材料は、モウリーニョ監督がこのポテンシャルを有する有望株をビッグネームへと成長させることができるかどうかなのだが。
マンチェスター・ユナイテッド
フィオレンティーナ所属のDF二コラ・ミレンコヴィッチ獲得に興味https://t.co/HrPzKyv441— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 22, 2018