リヨン所属のFWメンフィス・デパイ。マンチェスター・ユナイテッドがデパイの買い戻しを検討しているという。
2015年夏にPSVからユナイテッドへ新天地を求めたデパイ。
大きな期待を背負いユナイテッドへ加入したデパイだが、期待されていたほどの活躍は披露できず2017年にリヨンへ。
フランスへ新天地を求めたデパイは、リーグ・アンで躍動し今季公式戦14試合に出場し11得点1アシストを記録し、リヨンの攻撃陣を牽引。
今夏の移籍市場で、ビッグクラブ挑戦を表明していたデパイ。
とりわけレアル・マドリーへの移籍を熱望していたものの、適切なオファーは届かずリヨン残留が決定。
ただ、今季低迷続くユナイテッドは、得点力不足解消に向け今冬に前線の補強を画策。
リヨンでディレクターを務めるジュニーニョ氏は、デパイ移籍に4000万ポンドの移籍金を要求しており獲得には一定の障害も。
ユナイテッドは、デパイを1500万ポンドでリヨンに売却。
復帰の際、倍額以上の投資が必要。
さらに、プレミアリーグへの適応に苦しんだ同選手に、そこまでの評価額をつけて良いかどうかも疑問が残るところ。
交渉が成立すれば、大きな取引となることは間違いないが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
リヨン所属のFWメンフィス・デパイ獲得を画策
買い戻しオプション行使を検討へhttps://t.co/vhc5To9S21— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 14, 2019