両サイドバックの世代交代を目論むマンチェスター・ユナイテッド
FCポルトから期待の若手ディオゴ・ダルト獲得で合意https://t.co/5J3RtGmDqo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 6, 2018
FCポルト所属のU-21ポルトガル代表DFディオゴ・ダルトを獲得したことを発表した。
契約期間は5年。この契約に1年間の延長オプションが付与されることになるという。なお、ユナイテッドからポルトへは2000万ユーロの移籍金が支払われることになるという。
若干19歳のダロトは、ポルトの下部組織出身選手で、183cmとフィジカルに恵まれた長身選手。
右サイドを主な主戦場とするが、逆サイドもハイレベルでこなすことができず。
ダロト獲得が決まったユナイテッド。クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は同選手を次の通り賞賛している。
「 ディオゴは、偉大な選手になれるクオリティを持つ才能に溢れた若手DFだ。フィジカルや戦術理解、テクニックなど、フルバックに必要なすべて素質を持っている。さらにポルトのアカデミーで育んだ、プロレベルで必要なメンタリティも兼ね備えている 」
ユナイテッドは、今季両サイドダックにアシュリー・ヤングとアントニオ・バレンシアが起用されていた。
両選手共、好パフォーマンスを披露しいまだ健在であることをアピールしたが、すでに33歳。
年齢を考慮すれば、多くを望むことは難しいのが現状であり、今夏に世代行為に向けクラブは大きな一歩を踏み出そうとしていた。