レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン。マンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍市場でヴァラン獲得を画策しているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得に関心獲得失敗に備え複数の選手をリストアップしているとも
今夏にセンターバック補強は確実か?https://t.co/LVwQ4H5sSL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 8, 2019
ユナイテッドは、昨年夏の移籍市場以上センターバックの補強を画策。
これまで複数の選手がリストアップされてきたが、いずれの選手も獲得を実現させることはできず。
ジョゼ・モウリーニョ前監督退任でリストアップされた選手は刷新されるとみられてきたが、今回の報道で判明した選手は大きな変化がない。
ユナイテッドの補強リストの最上位にはヴァランがリストアップされているようだ。
マドリーで成長著しいヴァラン。
ただ近年、壁にぶつかりやや伸び悩んでいる印象が拭えない。
とりわけ、今季マドリーの最終ラインの脆弱化は問題視されており、フロレンティーノ・ペレス会長は同ポジションにメスを入れることも検討しているとお伝えている
なお、ユナイテッドは、マドリーに対し移籍金1億ポンドのオファーを用意し獲得に動いていると言われている。
トップターゲットをヴァランとするユナイテッドだが、そのほかにもレスター・シティ所属のDFハリー・マグワイア、インテル所属のDFミラン・シュクリニアル、トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴェイレルト、ACミラン所属のDFアレッシオ・ロマニョーリといった選手をリストアップしている。
マドリーがヴァラン売却を決断するとすれば、代役を確保した場合のみだろう。
獲得が噂されるナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリの獲得を画策しており、この交渉の行方次第でヴァランのユナイテッド移籍が大きく影響を与えることとなりそうだ。
なお、そのクリバリに関してはユナイテッドも獲得に関心を示しており、今後の動きに注目が集まることとなるだろう。