ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。マンチェスター・ユナイテッドがサンチョ獲得の可能性を探っているが、ここにきて交渉から撤退する可能性が浮上した。
今夏の獲得実現に向サンチョ獲得実現に向け交渉を進めてきたユナイテッド。
すでに、サンチョ側と個人合意を取り付けたものの、ドルトムント側との交渉が難航している。
焦点は、ドルトムントが設定する1億2000万ユーロと言われる高額な移籍金の設定だ。
ユナイテッドは、コロナ禍の影響を受けたこともありドルトムントが求める要求額満額を支払う用意はない。
一方で、ドルトムント側はサンチョを移籍金の減額交渉に応じる姿勢はなく、このまま両クラブは物別れに終わる可能性も指摘されている。
ドルトムントが移籍交渉に設定した期限は8月10日まで。
ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は移籍マーケット期限ギリギリまで交渉を続ける意向にあると伝えられている。
現状を考えれば、ユナイテッドの交渉撤退は既定路線と考えられるが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得交渉から撤退か?
高額な移籍金がネックhttps://t.co/kRWffZabN1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 5, 2020