ユナイテッド、ついにルカク売却に応じるか?代案としてイカルディ譲渡を要求へ

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。インテル移籍が近づいているかもしれない。
 今夏の移籍市場でルカク獲得を目指すインテル。

 

 ユナイテッドは、ルカク売却に7500万ポンド以上の高額な移籍金を要求しており、インテル難しい交渉を強いられていた。
 当初、インテルはFWマウロ・イカルディを売却し得た収益を活用しルカク獲得を画策。

 

 だが、ここにきてユナイテッドが方針を転換したようで、ルカクとイカルディのトレードをインテルに対し提案したようだ。
 今季途中にクラブの関係が悪化し退団が濃厚とされてきたイカルディ。

 

 夏のマーケット前に、イカルディ側はインテル残留を強調し始めたものの、インテルには残留という選択肢はない。
 すでに、今夏の売却に向けた方面と接触を続けているのが現状。

 

 一方、ユナイテッドはイカルディ獲得に受け長期にわたり動向を探り続けてきたという。
 2017年夏、エヴァートンからルカクを獲得する際も、イカルディとの接触が噂。

 

 最終的にルカクを獲得したものの、ユナイテッドでブレイクを果たすことができず放出候補へ。
 イカルディのピッチ内での実力は申し分ないものの、ピッチ外での問題を多く抱える現状。

 

 復権を目指すユナイテッドにとって、このトラブルメーカー獲得はクラブにどのような作用をもたらすことができるのか?
 2013年にサー・アレックス・ファーガソン元監督退任後、結果を残せていないユナイテッド。

 

 “ 名より実 ”、“ ビジネス面よりもスポーツ面 ”での戦力補強が必要な現状。
 果たして、イカルディはどちらの面を見ての補強となるのだろうか?

 

 

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