リヴァプール所属のGKロリス・カリウス。2018年夏からベシクタシュへレンタル契約で加入。
加入初年度で公式戦35試合に出場し、今季も公式戦32試合に出場。
ベシクタシュへの完全移籍の道も開けていたが、サラリー未払いが続いているとカリウスが主張したことで一転契約解除で保有権を持つリヴァプールへ復帰。
だが、ユルゲン・クロップ監督の構想から外れるカリウスがプレーするポジションはリヴァプールに用意されていない。
クラブ側は、今夏の移籍市場で完全移籍での売却を含め広く門扉を開きオファーを求めているのが現状。
そんなカリウスに対し、モンペリエが獲得の可能性を探っているようだ。
リヴァプールとベシクタシュの間で完全移籍に向けた交渉で600万ポンドの移籍金が発生していた模様。
今夏の取引でも同レベルの条件要求が想定される。
モンペリエにとって決して安価な価格ではない取引となるが、交渉次第で移籍金減額も期待できるだけに今後の交渉の行方に注目が集まる。
モンペリエ
リヴァプール所属のGKロリス・カリウス獲得に興味https://t.co/9Me5EKLKWL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 22, 2020