サンプドリア所属のDFヤコポ・サーラ。ACミランがサーラ獲得を検討しているという。
今夏の移籍市場でサイドバックの補強に力を入れるミラン。
イニャツィオ・アバーテが退団し、右SBのスカッドに不安を抱える。
先日、コペンハーゲン所属のDFピーター・アンカーセン獲得に関心と伝えた。
サンプドリアは、今夏にキエーボからDFファビオ・デパオーリを獲得し、サーラの出場機会の減少が懸念。
ミランのマルコ・ジャンパオロ監督は、サンプドリアでサーラを直接指導経験があり同選手をよく理解している。
現在のミランには、代表での将来が大きく期待されるダヴィデ・カラブリア、それを支えるアンドレア・コンティという陣容を揃える。
クラブ側はコンティをレンタル契約で貸し出し、代役にサーラ獲得を検討しているとのこと。
指揮官の色を徹底的に打ち出すのであれば、必要不可欠な戦力補強になるのかも。
サーラは、両サイドバックでプレーできるポリバレント性を有している点も評価のひとつなのかもしれない。
ただ、左SBのスカッドは現在過剰気味の状況にあり、サーラ獲得と同時にスカッドの再精査の必要性を迫られているのは事実だが。
ACミラン
サンプドリア所属のDFヤコポ・サーラ獲得を検討https://t.co/v9S3f5cLFX— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2019