ミラン、中盤の補強にザルツブルクからショボスライ獲得を目指す

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 ザルツブルク所属のMFドミニク・ショボスライ。ACミランがショボスライ獲得に関心を示しているという。
 若手育成路線に本格的にかじを切り、今夏に大胆な戦力の見直しが噂されるミラン。

 

 報道によると、来季からミラン指揮官就任が噂されるラルフ・ラングニック氏がショボスライ獲得をクラブ側に求めているという。
 2018年1月にザルツブルクへ加入以降、主力として定着。

 

 これまで通算50試合に出場し9得点13アシストを記録。
 若干18歳でハンガリーA代表デビューを経験し、すでに8キャップを記録するなど将来が大きく期待されている。

 

 成長著しい若きハンガリー代表MFには、ラツィオが獲得に関心を示しているのが現状。
 ラツィオで主力として活躍するMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの移籍が噂されており、同選手の後釜にショボスライを指名しているとのこと。

 

 大きな世代交代に踏み込んだミラン。
 クラブの方向性が定まらず内部分裂も示唆されるミランだが、争奪戦を制することができるか注目。

 

 

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