今季、セビージャからアタランタへレンタル契約で移籍するDFシモン・ケアー。今冬の移籍市場でACミラン移籍が近づいているという。
報道によると、保有権を持つセビージャとミランの間で交渉が進められ、今冬の移籍で合意。
アタランタとの契約を早期に解消し、今季後半戦をミランでプレーすることになりそうだ。
ミランとセビージャが締結した契約には、買取オプションが付与されるとのこと。
アタランタで今季公式戦6試合に出場したケアー。
好調クラブの中で出場機会を確保することができず苦しんでいたのが現状。
CB補強を目指すミランにとって、191cmという恵まれた体格を武器にデンマーク代表で通算95試合の出場経験がある経験豊富なケアー獲得で最終ラインの補強は終了か。
今季前半戦、苦しい戦いが続けられてきたミランだが、クラブの補強路線を変更してまで獲得したベテラン選手を中心にチーム再構築を進め復調を目指すことになるが。
ACミラン
今季セビージャへレンタル移籍中のDFシモン・ケアー獲得に近づくhttps://t.co/Rr70VSzvLT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 11, 2020