チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。ACミランがジルー獲得に関心を示しているという。
今季、チェルシーで出場機会を失うジルー。
リーグ第13節終了時点で4試合のみの出場と苦しいシーズンを過ごすジルーは、現状の改善が見込めないなら今冬の移籍を模索している。
そんなジルー獲得に興味を示しているのがミランだという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得が噂されてきたミラン。
38歳を迎えた大ベテランストライカーだが、未だヨーロッパでの評価は高く複数のクラブが争奪戦。
得点力改善に向け補強を模索するミランは、並行してジルー獲得の可能性を探っているという。
ジルーは、EURO2020本大会出場に向けフランス代表での地位を絶対的なものにすべく、クラブでの出場機会を欲している。
現状を考えれば、今冬の移籍は既定路線。
チェルシーの補強禁止処分軽減決定なら売却は確実。
ただ、苦しい財政状況に強いられるミランがジルーを獲得できるかは別問題となりそうだが果たして。
ACミラン
チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー獲得に関心https://t.co/t9Qw9LCgrP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 22, 2019