ユヴェントス所属のFWマリオ・マンジュキッチ。カタールから届いていてオファーを拒否したようだ。
今夏の去就が注目されながらもユヴェントス残留が決定していたマンジュキッチ。
最近の報道では、カタール挑戦に向け交渉が進められており、あるクラブから年俸700万ユーロの高額オファーが届き建設的な交渉が進められていた。
ただ、選手側はこのオファーを断り、今冬の移籍市場までクラブ残留を決断した模様。
今冬に向け、すでにマンチェスター・ユナイテッドがマンジュキッチ獲得に興味を示している。
今夏にも関心を示していたユナイテッドだが、マンジュキッチ側の準備が整っておらず交渉は破談。
ユナイテッドは、CFの補強に注力しマンジュキッチ獲得に関心を示しているのが現状。
マンジュキッチは、チャンピオンズリーグの登録メンバーから外れマウリツィオ・サッリ監督の構想から外れており、今冬の売却は必須。
ユヴェントスは、マンジュキッチ売却で1100万ユーロの移籍金を求めている。
FFPを睨み、完全移籍での売却を求め設定した金額は最低交渉ラインとなることは間違いない。
プレミアリーグでのプレー経験がないマンジュキッチにとって、カタール以上にユナイテッドからのオファーの方が魅力的に映っているはず。
年齢やパフォーマンスを考えれば、向こう数年はトップレベルでのプレーが期待できるため、今冬でのユナイテッド移籍に本腰をいれることとなりそうだ。
ユヴェントス所属のFWマリオ・マンジュキッチ
カタール移籍の可能性は消滅?選手側がオファーを断り、プレミアリーグ挑戦を模索https://t.co/lb64qGIeVK
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 26, 2019