マルコス・ジョレンテ、ロペテギ監督の構想外で移籍の可能性も

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 レアル・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ。この夏、マドリーを退団し他クラブへ移籍する可能性が浮上している。

 

 報道によると、M・ジョレンテの去就にビジャレアルやエスパニョール、アラベス、マルセイユといったクラブが獲得に関心を示しているとのこと。

 

 2017年夏、マドリー復帰を果たしたM・ジョレンテだが出場機会に恵まれずリーグ戦で13試合の出場にとどまっている。

 

 冷遇され続けてきたジネディーヌ・ジダン政権が終わり、フレン・ロペテギ新体制へ移行したものの、開幕戦はメンバー外。

 

 若手選手育成に長けるロペテギ監督の下でスタメン確保に力を入れてきたが、厳しい立場が続いているのが現状。

 

 ロペテギ監督は、他クラブからのオファーを受け入れないようクラブ側に要請しているとも伝えられているが、現状に打開策がなければ新天地を求めることは時間の問題か?
 選手側がこの夏の移籍を決断した場合、苦しい決断をし応えれるのがクラブ側だろう。

 

 この夏、チェルシーへマテオ・コヴァチッチをレンタル契約での移籍を受け入れたマドリー。
 M・ジョレンテ移籍となれば、中盤の選手層がさらに手薄となる。

 

 獲得が噂されたミラレム・ピアニッチはユヴェントスと契約を延長し、チアゴ・アルカンタラの交渉は消滅。

 

 中盤に新戦力の上積みは期待できな現状を考えると、M・ジョレンテは残留させておきたいところか。
 ロペテギ監督の序列はかなり低いと見られるM・ジョレンテ。

 

 残留したとしても昨季と同程度のチャンスしか与えられないと予想されており今後の去就が注目されている。

 

 

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