ユヴェントス所属のMFクラウディオ・マルキージオ。クラブ生え抜きの選手に、突如として退団の噂が浮上した。
だが、この噂に関してジュゼッペ・マロッタGMは、『 ただの憶測にすぎない 』と話し、移籍の噂を一蹴した。
今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンからMFブレーズ・マテュイディを獲得したユヴェントス。
昨季から出場機会の減少に頭を抱えているマルキージオだが、マテュイディの獲得で中盤での序列はさらに低下することに。
そのため、今夏に新天地を求めるのではないかと噂され始めてきた。
チームの生え抜きの選手で、これまで絶対的な存在とされてきたマルキージオだが、以前のように譲渡不可能な選手でなくなりつつあるのが現状。
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督がマルキージオの動きを具に見守っており、ユヴェントス退団に向かえば獲得に動くのではないかとされている。
ユヴェントス側には、現時点で明確なオファーは届いていないものの、一転して選手が新天地を求める決断をすれば、マーケットでの状況は一変することとなるだろう。