レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス。ACミラン移籍の可能性が浮上した。
今冬の移籍市場でマドリー退団が濃厚と伝えられるマリアーノ。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり出場機会を失っているのが現状。
公式戦への出場は一度もなく、今冬の売却は既定路線と伝えられている。
クラブ内での評価は低いものの、未だ市場では高く評価されており複数のクラブが争奪戦を競う。
すでに、ベティスやバレンシア、セビージャなども関心を示す。
カタールのアル・ラーヤンSCが獲得オファーを提示したものの、選手本人が欧州へのクラブを移籍を望んだため交渉は破断に。
ここにきて、後半戦立て直しに全力を注ぎストライカーの補強を画策するミランがマリアーノ獲得に本腰を入れているとのこと。
公にされていないが、条件面で両クラブに乖離があることは間違いない。
今夏、マリアーノの去就に関心を示したアーセナルに対し、マドリーは3000万ユーロを超えるオファーを突きつけた。
2018年夏にリヨンから買い戻す際、推定3800万ユーロを投資。
投資額を考えれば、夏と同レベルの条件を求めると考えられるが、ミランがこの資金を捻出できるかどうか注目が集まりそう。
ACミラン
レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス獲得か?https://t.co/c8FmgFSz2L— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 14, 2019