レアル・マドリー移籍を示唆したMFマテオ・コヴァチッチ。
マンチェスター・ユナイテッドからの関心に『 ユナイテッドへは移籍したくない 』とコメント。
ジョゼ・モウリーニョ監督が思考するスタイルにフィットしないのが原因か?https://t.co/avtYBOdLMK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2018
レアル・マドリー所属のMFマテオ・コヴァチッチ。今夏にさらなる出場機会を求めクラブ側にトランスファーリクエストを提出している。
そのため、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ASローマ、バイエルン・ミュンヘンといったクラブが獲得に向け精力的な動きを見せているが現状だ。
そんな中、いち早くコヴァチッチ獲得に動き始めたのがユナイテッドだ。移籍金6000万ユーロのオファーをマドリーへ提示するなど争奪戦を一歩リードしている。
だが、当の本人であるコヴァチッチは、ユナイテッドへの移籍を望んでいないという。
移籍を拒否する本当の理由として、ジョゼ・モウリーニョ監督の存在が挙げられる。
コヴァチッチはモウリーニョ監督が得意とするスタイルと、自身のプレースタイルが合わないと感じているようで、ユナイテッドへの移籍に難色を示しているという。
モウリーニョ監督は、基本指針を柱にビッグネームを積極的に補強しようとする指揮官。
だが、クラブにフィットしなければ選手に準レギュラーまたは構想外とする傾向にある。
堅守速攻を得意とするモウリーニョ監督。
どちらかといえばポゼッションを得意とするコヴァチッチ。
相反するプレースタイルを持つ両者が、どこか交わることがかるのか?
一方で、ジョゼップ・グアルディオラ監督がコヴァチッチを高く評価しており、シティ移籍の可能性はどの程度あるのか?今後の動きに注目が集まりそうだ。