チェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ。レアル・マドリー移籍が噂も未だ公式発表されず。
現守護神ケイラー・ナバスが、チーム残留を表明https://t.co/FIrQH7UrVl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 30, 2018
レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。この夏のマドリー残留を示唆するコメントを残した。
「 僕はレアル・マドリーで幸せを感じている。ここで驚くほど素晴らしい機会をもらえていることに感謝したい。毎日努力し、どのように成長するかと言うことしか考えていない 」
「 僕は落ち着いているし、2年間の契約を残している。将来何が起こるかは見てみようじゃないか。僕はここで毎試合勝ちたいと思っているよ 」
今夏の移籍市場でチェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ獲得が間近に迫っていると言われるマドリー。
とりわけ、フロレンティーノ・ペレス会長が守護神のポジションのテコ入れに力を入れており、チェルシーとはすでに基本合意を取り付けているとの報道も。
だが、未だ正式発表はなされておらず、土壇場で基本合意が破談に追い込まれる可能性も残されている。
これまで沈黙を続けてきたナバスが、このタイミングで残留宣言したことは、何らかの理由があるのかもしれない。
昨季、第2GKを勤めていたキコ・カシージャスの不安定なパフォーマンスに頭を抱えていたクラブ首脳陣は、クルトゥワ獲得が実現したとしてもナバスをクラブにとどめポジション争いを促すことを検討していてもおかしくないだろう。