マドリー移籍が近づくクルトゥワ、チェルシーは代役確保で売却実行へ

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 レアル・マドリー移籍目前と噂されるチェルシー所属GKティボ・クルトゥワ。
 すでに、移籍に向け基本合意に達していると噂されるクルトゥワだが、最終決定はクラブの代役探しに趣が置かれているようだ。

 

 チェルシーとクルトゥワの現行契約は残り1年。ワールドカップでの活躍などもあり、クラブ側は新契約をオファー。
 だが、選手がこれを拒否したため、今夏の移籍が決定的となった。

 

 日増しにマドリー移籍が近づくクルトゥワだが、チェルシーは後任人事に急いでおり、新戦力獲得が決定次第クルトゥワ移籍交渉を成立させる方針のようだ。

 

チェルシーは、これまでASローマに所属していたGKアリソンをトップターゲットして交渉を進めてきたが、同選手はリヴァプールへの移籍が決定。

 

 新たな守護神候補をマーケットで探し続けなければならなくなり、クルトゥワの後任にどのクラブの誰を獲得することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

 なお、クラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、新守護神確保ができない場合、クルトゥワを売却しない方向で考えているようだ。

 

 

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