マドリーが獲得に関心のイカルディ、スパレッティ監督が同選手残留を強調

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 インテル所属のFWマウロ・イカルディ。来夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に関心を示しているが、この去就を握る人物の一人としてルチアーノ・スパレッティ監督が、イカルディの移籍の可能性を完全否定した。

「 彼はインテルのことを愛している。チームのことを第一に考えてくれる理想的なキャプテンだ。毎日彼と話をしているが、話の中から彼のインテルに対する強い情熱を感じている。彼はしばらくの間インテルでプレーし続けると感心しているよ 」

 今季、セリエAでリーグ第13節を終了した時点で、全試合に先発出場し13ゴールと驚異の得点力を叩き出している。
 昨季まで不安定な戦いに終止していたものの、スパレッティ新監督が就任していこう、本来のパフォーマンスを取り戻す。

 好調インテルを牽引するパフォーマンスを前線で支えゴールを量産体制に大きく傾きつつある。
 マドリーの補強リストへイカルディはリストアップされているが、上位に位置してはいないだろう。

 よくてセカンドチョイスといった保険の意味合いが強い。
 フロレンティーノ・ペレス会長は、前線の一新に力を入れており、その旗頭として最初に誰を獲得することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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