FCポルト所属のDFエデル・ミリトン。レアル・マドリー移籍が決定した。
レアル・マドリー
FCポルト所属のDFエデル・ミリトン獲得合意を発表https://t.co/Pn2RMeZlFu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 15, 2019
マドリーは、クラブの公式メディアを通じて次の通り発表。
「 レアル・マドリーとポルトは、エデル・ミリトンの譲渡に合意した。同選手は2025年6月まで6年契約を結ぶことになる 」
最終ラインの補強が噂されていたマドリー。
はやくからミリトン獲得が噂されていたが、シーズン途中の早期決着には驚かされた。
ミリトン獲得で、懸念視されてきたセルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァラン依存度の軽減や世代交代に大きくシフトすることとなる可能性も。
なお、マドリーはミリトン獲得で5000万ユーロの移籍金をポルトへ支払うことになるという。
2018年夏にサンパウロからポルトへ加入したミリトン。
今季、プリメイラ・リーガ第25節終了時点で20試合に出場し、クラブでの活躍を高く評価されブラジル代表にも選出されている。
ポルトガル代表DFペペ退団以降、CBの実力者を探し続けてきたマドリー。
将来が嘱望されるミリトン獲得は、今夏の大型補強に向けた大きな布石となるかもしれない。