マドリーが前線の補強にスペイン3部からモハメド・ミシアン獲得で合意

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 レアル・マドリーが、セグンダB( スペイン3部 )のメリリャ所属のFWモハメド・ミシアンを獲得した。
 現時点でクラブからの公式発表は行われていない。

 

 選手側が代理人の変更を行ったためだと伝えているが、近日中に正式発表が行われる予定。
 マドリーは、ミシアンを買取オプション付きのレンタル契約で獲得。

 

 契約期間は今季終了後まで。
 マドリー加入が決定したミシアンだが、当面はレアル・マドリー・カスティージャ( Bチーム )でプレーすることが予定されている。

 

 ただ、FWマリアーノ・ディアスが現在負傷離脱中のため、近日中にトップチームに帯同する可能性があるとも伝えられている。
 3部リーグで活躍した選手がマドリーのトップチームに帯同するのは近年にない異例中の人事。

 

 来夏の移籍市場に向けてあくまで体裁を整えるような戦力補強をこのまま続けていくこととなるのか?
 ミシアンは、極めて少ない与えられたチャンスをものにできるか半年間勝負の時間だ。

 

 現在18歳のミシアン。コパ・デル・レイ4回戦セカンドレグのマドリー戦でスタメン出場し好パフォーマンスを披露したミシアン。
 この試合で見せたパフォーマンスをマドリーで披露させることができれば、完全移籍に向け道が開かれることとなるのだが。

 

 

 

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