ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス。レアル・マドリーが今夏の移籍市場に向けフェリックス獲得に動いているようだ。
レアル・マドリー
ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス獲得に関心
クリスティアーノ・ロナウド2世と話題https://t.co/lDdL8Xcpzn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 5, 2019
現在19歳のフェリックスには、多くのビッグクラブが注目する逸材。
母国ポルトガルでは、“ クリスティアーノ・ロナウド2世 ”と称されるほどの逸材で将来が嘱望されている。
マドリーがフェリックス獲得に関心を寄せ始めるきっかけとなったのが、グティ監督が率いるレアル・マドリーのフペニルA( 19歳以下のカテゴリー )がベンフィカのユースチームにはブレた時からだ。
この試合で、好パフォーマンスを披露したフェリックスをマドリーは高く評価したようだ。
今夏の移籍市場に向けたフェリックス争奪戦は過熱気味であり、マドリーの他にもバルセロナやアトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・ドルトムントといった複数のクラブがスカウト陣を派遣するなど同選手のパフォーマンスを注意ししている。
この争奪戦でいち早く動いたのがリヴァプールだ。
今冬の移籍市場で獲得を目指したリヴァプールは、ベンフィカに対し移籍金6100万ポンドのオファーを提示したものの、ベンフィカ側はこれを拒否。
多くのビッグクラブが獲得に関心を示す注目銘柄に躍り出たフェリックスの契約解除金を2億ユーロに再設定するのではないかという報道もある。
ポルトガルで着実に出場機会を掴み成長を続けるU-21ポルトガル代表MF。
前述した通り、母国の英雄C・ロナウド以来の逸材と評価されており、今夏にはビッグクラブ感による熾烈な争奪戦が繰り広げられることは確実視されているが、果たして。