ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス。レアル・マドリーがトーレス獲得に関心を示しているという。
来夏の移籍市場に向け、すでにマドリーの他にもバルセロナやアーセナルといったクラブがトーレス獲得を争っているのが現状。
センターバックの補強を画策するマドリーは、久保建英のレンタル交渉の中でトーレス獲得の可能性について調査。
ビジャレアルは、トーレスに設定した契約解除金5000万ユーロ満額の支払いで売却可能だと返答した模様。
マドリーは、今季限りでDFセルヒオ・ラモスとの現行契約が満了を迎えるため去就が注目されている。
S・ラモスとの契約延長が最優先事項だが、選手の年齢を考えれば世代交代も視野に入れなければならない現状。
バイエルン・ミュンヘン所属のDFダビド・アラバなど複数の選手をリストアップする中で、トーレス獲得可能性も模索。
ビジャレアルの下部組織で育ち2018年にトップチームデビュをー果たしたトーレス。
レンタル契約で18-19シーズンにマラガへ新天地を求めた。
昨年夏にビジャレアルへ復帰し、今季公式戦11試合に出場し好調のクラブで主力として活躍。
ビジャレアルやスペイン代表の将来を担う活躍が期待されるトーレス獲得は、スペイン人選手を重要視するマドリーの補強方針にマッチした選手であることは間違いないが果たして。
レアル・マドリー
ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス獲得に関心https://t.co/1ZSQyPP4fz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 24, 2020