ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。レアル・マドリーがジェイドン・サンチョ獲得を画策しているようだ。
レアル・マドリー
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得に関心ムバッペからターゲットを変更か?https://t.co/V733Kwgbhs
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 24, 2019
マーケットが開くたびに、恒例行事のように若手選手を獲得し続けてきたマドリー。
今夏のメインターゲットは、パリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペだと言われ続けてきたが、選手側が残留を宣言したことで獲得の可能性が消滅。
前線の補強に注力するマドリーは、次なるターゲットにドルトムントで急成長を遂げるサンチョを指名している様子。
今季、リーグ戦で30試合に出場し11ゴール16アシストと大ブレイクを果たしたサンチョ。
今冬の移籍市場でビッグクラブが揃い獲得に動いたのは有名。
ただ、ドルトムント側にはサンチョを売却する意思はなく、交渉は難航が予想。
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは、常に売却の可能性を否定しているものの、現地メディアでは1億6000万ユーロの移籍金を支払うクラブが現れれば放出を検討するのではないかと報じた。
高額な移籍金がネックで獲得の可能性は低いと考えるが、ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望した場合は状況が変化する。
ブンデスリーガ屈指のドリブラーとして飛躍的な成長を遂げたサンチョ。
獲得は理想的な選択肢かもしれないが、将来偉大な可能性を秘める同年代の選手が現スカッドにも複数在籍するポイントは選手を口説き落とすのに大きな障害となるかもしれないが果たして。