マンチェスター・シティ所属のMFケヴィン・デ・ブライネ。レアル・マドリーがデ・ブライネ獲得を検討しているようだ。
今夏の移籍市場で近年にない大型補強を画策するマドリー。
すでに、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマールやチェルシー所属のMFエデン・アザールといったビッグネームをリストアップし獲得の可能性を探っている。
この度、マドリーの補強リストへ新たにリストアップされたのが、シティの好調を牽引するパフォーマンスを披露するデ・ブライネだ。
今季、シティで公式戦39試合に出場し11得点19アシストと好調な攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露。
このままの勢いでロシア・ワールドカップで大きなインパクトを残すこととなれば、フロレンティーノ・ペレス会長は間違いなく獲得に動くこととなるだろう。
2012年夏、自身初挑戦となったプレミアリーグで失意のシーズンを過ごしたものの、その後ドイツ経由でイングランド再挑戦を果たし、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で大ブレイクを果たしたデ・ブライネ。
同選手の去就を決定づけるのはネイマールの動向次第であることは間違いない。
マドリー側は、推定2億ユーロの移籍金を用意しデ・ブライネ獲得に動いており、今後の動きに注目が集まりそうだ。