シティ、デ・ブライネと契約延長を発表

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 マンチェスター・シティ所属のMFケビン・デ・ブライネ。
 クラブはデ・ブライネとの契約を2025年まで延長したことを発表した。

 

 シティとデ・ブライネの現行契約は2023年で満了を迎える予定にあった。
 デ・ブライネはシティ残留を強調していたものの、今季終了のタイミングで残契約が2年となるためクラブ側は契約延長を急いでいた。

 

 今回の契約延長で、デ・ブライネは週給40万ポンドへのサラリーアップに成功。
 父親や弁護士にサポートを受けながらだが、選手自ら契約延長交渉に挑み大幅なサラリーアップを勝ち得たのには驚きだ。

 

 選手は、シティとの契約延長に際し、次のような喜びのコメントを残している。

 

「 これ以上の幸せはないよ。2015年にシティに加入して以来、自分の家のように感じるんだ。ファンを愛しているし、家族もここマンチェスターに馴染んでいるよ 」

 

「 このサッカークラブは成功に向けての体制が整えられている。自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために必要なものを全て提供してくれるから、今回の契約は簡単に決まった。僕は今、自分のキャリアの中で最高のサッカーをしているし、正直なところ、まだまだこれからだと思っている 」

 

「 ペップと僕は、サッカーを同じように捉えています。目的が完全一致していて、同じことを望んでいるので、監督との関係を持つことは僕にとってとても重要だ 」

 

「 今の僕の焦点は、今シーズンを成功に終わらせることさ。これまでの結果とパフォーマンスは素晴らしいものだったけど、僕たちに相応しいタイトルを手に入れてシーズンを終える必要があるんだ 」

 

 

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