マドリーがディバラに急接近、前線の補強に着手へ

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 今夏の移籍市場で前線の補強を目指すレアル・マドリーが、ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得に本腰を入れているようだ。

 

 インターナショナルウィークでアルゼンチン代表に召集されなかったディバラ。
 現在、スペイン・マドリードに滞在しており、同選手は代理人と共にマドリーの幹部と接触。

 

 ディバラ獲得に向け本腰を入れ始めているようだ。
 これまでマドリーは、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に注力してきた。

 

 だが、移籍金の高騰、加入初年度であることなどを考慮すると、獲得に向けたハードルは高い。
 そんななか伝えられたのが、昨年夏にも獲得を検討したディバラだ。

 

 今季、後半戦に得点力を爆発させたクリスティアーノ・ロナウドが来季も主力とされることは間違いない。
 一方で、ガレス・ベイルが退団濃厚とされており、代役確保は必須。

 

 複数の選手がリストアップされているが、C・ロナウドやカリム・ベンゼマと補完性を考えるとディバラ獲得は理想的な選手だ。
 今季、リーグ戦で24試合に出場し17ゴールをマークし、ユヴェントスの攻撃陣を牽引するディバラ。

 

 ユヴェントスと2022年まで契約を残し獲得交渉は難航が予想されるが、今後どのように交渉が進展することとなるのだろうか?

 

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