ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ。レアル・マドリーがムバッペを手中に収めたかもしれない。
報道によると、マドリーは移籍金史上最高額を大幅に更新する1億8000万ユーロをモナコへ支払うことでムバッペ獲得で基本合意に達したようだ。
マドリーは1億6000万ユーロの固定費にプラスして、ボーナスで最大2000万ユーロを支払うことになるという。
なお、選手に対しては6年契約を締結し、700万ユーロのサラリーを支払うことになる。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督にムバッペ獲得の意志を確認し、指揮官の承諾を得た後に取引が成立されることとなる。
今季、ワールドカップイヤーということもありモナコ残留の可能性が噂されていたムバッペ。
熾烈な争奪戦を制するべく、マドリーはムバッペの意向を最大限考慮する形で1年間モナコへレンタル移籍させるプランを用意。
だが、ムバッペ自身がこの夏の移籍を希望したため、完全移籍でマドリーの門をくぐることとなりそうだ。